リボフラビンの肌への効果(効能)と副作用

ロスミンローヤルに含まれる成分の一つに、リボフラビンがあります。リボフラビンとはビタミンB2の化学名で、「発育のビタミン」「美容のビタミン」と言われることもある栄養素です。

 

化粧品や医薬品・サプリメントなどに配合されていることが多い成分ですが、人の身体にどのような効果や効能があるのでしょうか。摂りすぎた場合など、副作用の有無と合わせて詳しく紹介します。

 

リボフラビンの特徴

 

リボフラビンは黄色い針状の結晶をしていて、苦味があります。水溶性ビタミンでありながら、やや水に溶けにくいのが特徴です。中性や酸性下では加熱にも強いものの、光や紫外線・アルカリに弱く、分解されやすい性質を持っています。

 

タンパク質・糖質・脂質の3大栄養素の代謝を促す効果があり、なかでも脂質の代謝には必要不可欠です。また、動脈硬化などの原因になる過酸化脂質を分解、除去する働きもあるため、ダイエットや生活習慣病の予防にも効果的とされています。

 

このほか、細胞の再生や皮膚・粘膜の健康維持、爪や毛髪の成長促進にも効果が認められていて、角膜の健康維持など目に対する作用にも注目が集まっています。

 

リボフラビンの肌への効果

 

皮膚や粘膜の健康維持や成長促進作用があるリボフラビンは、美容の面でも大きな効果があります。肌のターンオーバーを正常に保つ作用があるため、表面の凸凹やニキビなどの肌荒れを防ぐことができます。また、脂質の代謝は余分な皮脂分泌の抑制につながるので、角栓の予防にもなるでしょう。

 

一方、リボフラビンが不足する状態が続くと、肌荒れや粘膜の異常など次のような症状が出やすくなります。

 

  • 口角炎
  • 口内炎
  • 舌炎
  • 脂漏性皮膚炎
  • 成長障害
  • 眼精疲労
  • 角膜炎

 

リボフラビンの副作用

 

リボフラビンは水溶性のビタミンなので、体内に蓄積することはなく、多く摂りすぎてもすぐに尿や便で排出されます。サプリメントなどで摂取した場合に尿が黄色くなることがありますが、これもリボフラビン本来の色が出ているだけなので心配いりません。

 

1日の許容上限摂取量は200mgとされています。成人女性が1日に2,000kcalの食事を摂った場合のリボフラビン量は約1.2mgなので、一般的な食生活であれば過剰になることはないでしょう。許容上限摂取量を著しく超えるような容量を、長期間にわたって服用した場合は、しびれやかゆみ・チクチク感が生じることがあります。

 

リボフラビン配合のシミ、シワ対策医薬品

 

それでは、リボフラビンが配合されたシミ・シワ対策用の医薬品には、どのようなものがあるのでしょうか?市場で人気の高い5つの商品を紹介します。

 

ロスミンローヤル

 

リボフラビンをはじめ、ローヤルゼリーなど13種類の有効成分に加え、シャクヤク末など9種類の生薬成分が配合された女性保健薬です。シミだけでなく、小ジワを改善する効果がみられる商品としては、国内で唯一です。肌がすでに受けてしまったダメージをすみやかに回復させつつ、生薬の血行改善効果で紫外線による新たなトラブルから肌を守ります。

 

また、冷え症や肩こり・腰痛といった女性特有の症状も改善します。2016年9月に行われた医薬品医療機器総合機構の調べでは、97.6%の女性医師が飲み続けたいと答えるなど、評価の高い医薬品です。

 

1回3錠を1日3回、食後に服用します。対象年齢は15歳以上です。製造元は大阪の老舗製薬会社である米田薬品で、アインファーマシーズが販売を手がけています。購入できるのは公式サイトからのみで、ドラッグストアやインターネット通販での販売はしていません。

 

チョコラBBルーセントC

 

肌荒れやニキビ・口内炎の治療薬として知られたチョコラBBブランドの商品で、シミやソバカス、かぶれによる色素沈着への効果が認められた医薬品です。ビタミンCとL‐システインがメラニン色素の生成を抑制したり色素沈着を改善したりして、リボフラビンやビタミンB6などが皮膚や粘膜の健康維持に作用します。

 

また、天然型のビタミンEも配合されているので、血行促進や新陳代謝を高めてくれます。シミやソバカスへの対応以外にも、肉体疲労時のビタミンC補給や、歯茎・鼻出血の予防に効果的です。1日3回、食前または食後に服用します。1回の用量は次のとおりです。

 

  • 15歳以上:2錠
  • 7歳以上15歳未満:1錠
  • 7歳未満:服用しない

 

製造・販売はエーザイが行っています。薬局・薬店およびドラッグストアのほか、大手通販サイトでも購入することができます。

 

新エバユースEC

 

ビタミンEとCを中心に、リボフラビンやビタミンB6が配合されています。シミやソバカス、日焼け、かぶれによる色素沈着などの肌トラブル改善、肉体疲労時や体力低下時のビタミンEC補給、ならびに末梢血行障害による手足の冷えやしびれなどの緩和に効果があります。顆粒剤なので口の中ですぐに溶け、服用しやすいのが特徴です。

 

1日1~3回服用します。1日2回の場合は朝食および夕食後、1日3回の場合は毎食後です。用法・用量は、次のように細かく分かれています。

 

  • 15歳以上:1包
  • 11歳以上15歳未満:2/3包
  • 7歳以上11歳未満:1/2包
  • 3歳以上7歳未満:1/3包
  • 1歳以上3歳未満:1/4包
  • 1歳未満:服用しない

 

第一三共ヘルスケアが製造・販売していて、薬局・薬店やドラッグストア、通信販売で購入できます。

 

ホワイピュア

 

全身のシミやソバカス、日焼け、かぶれが原因の色素沈着の緩和、歯茎や鼻からの出血の予防に効果があるほか、肉体疲労時や体力低下時などのビタミンC補給に役立つ医薬品です。

 

1日量1,000mgのビタミンCを筆頭に、L‐システイン、リボフラビン、ビタミンB6、ビタミンEが配合されています。2017年6月に行った皮膚科医へのアンケートで96.6%が飲み続けたいと回答するなど、高い評価を得ています。朝晩1日2回で、飲むタイミングは食前でも食後でもOKです。1回の用量は次のとおりです。

 

  • 15歳以上:3錠
  • 7歳以上15歳未満:1錠
  • 7歳未満:服用しない

 

製造は至誠堂製薬が行い、くすりの健康日本道が販売を手がけています。購入できるのは公式サイトからのみです。

 

シミトール

 

ビタミンCおよびリボフラビンのみが配合された医薬品です。シミやソバカスの原因となる色素沈着の緩和に効果があり、1日量に含まれるビタミンCは2,000mg、リボフラビンは6mgです。シミ・ソバカスなどの美容ケア以外には、病中病後・肉体疲労・妊娠や授乳期などのビタミン補給に用いることもできます。1日2回、朝晩の食後に服用します。1回の用量は次のとおりです。

 

  • 15歳以上:1~3錠
  • 11歳以上15歳未満:1~2錠
  • 7歳以上11歳未満:1錠
  • 7歳未満:服用しない

 

製造・販売は、水橋保寿堂製薬が行っています。ドラッグストアなどでの販売はしておらず、公式オンラインショップやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、正規取扱店でのみ購入できます。

 

このように、リボフラビンを配合した医薬品の多くは、ビタミンCを主成分としたシミや肌荒れ対策用です。シワへの効果もプラスされているのは、ロスミンローヤルだけといえるでしょう。生薬成分を含んだ22種類もの有効成分で、女性特有の不調改善にも役立つことから、シミやシワを含めたトータルケアができるロスミンローヤルがおすすめです。

 

 

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